陸マイラーとして買い物でマイルを貯める~JALとANAのカード

陸マイラーとして買い物でマイルを貯める~JALとANAのカード

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2018.07.03

陸マイラーとは

「マイルを貯める方法」と聞いてまず真っ先に思い浮かべるのは、「飛行機に乗る」という方法です。マイルは飛行機の飛行区間によって貯まる量が異なるため、飛行機をたくさん利用すればするほど得られやすくなっています。「飛行機に乗ってマイルを貯めること」は、いってみれば、マイルを貯める王道の方法といえるでしょう。

しかし現在は、「陸マイラー」という考え方も出ています。これは、「飛行機に乗らずにマイルを貯めていこう」といった考え方です。

「飛行機に乗って世界各地を飛び回る。そのときに貯まったマイルで家族旅行を楽しむ」などのようなことが難しい人であっても、この方法を使えば、日々の生活のなかで無理なくマイルを貯めていくことができます。

クレジットカード利用の基本

陸マイラーの場合は、主にクレジットカードを使ってマイルを貯めていくことになります。クレジットカードでの支払いはポイントが貯まることで有名ですが、このポイントをマイルに替えることでマイルとして利用できるようにするのが一般的なやり方です(一部では、直接マイルを貯めることができるものもあります)

また、カードによって貯まり方が異なるため、より効率のよいカードを選ぶのも一つの方法です。
マイルが貯まる(あるいはそこで貯まったポイントをマイルに換算できる)クレジットカードで買い物をしていくことで、意識せずとも貯めていけるのが陸マイラーのメリットです。

日用品や食料品の買い出しでもマイルを貯めることができるうえ、公共料金の支払いなどをクレジットカードで行うことでより効率よく貯めていくことができるでしょう。ただ、クレジットカードの場合は、「自分の財布から、目に見えるかたちでお金が出ていくわけではない」ということから、しばしば「使いすぎ」が問題になります。

かなり自制心の強い人であっても、「現金払いのときは、ちょっと飲み物を買いたいと思っても財布にお金がなければ買うのをやめていた。ATMにおろしにいくのも面倒だし。でも、クレジットカードでの支払いにすると、ついつい気軽に買ってしまう。そのため、なんだかんだで出費が増えてしまった」と悩むケースも珍しくありません。

クレジットカードでの支払いはマイルやポイントを貯められるというメリットはありますが、このようなリスクがあるのも事実です。逆をいえば、このリスクを踏まえたうえで賢くクレジットカードを使っていける人であるのならば、クレジットカードはさまざまな恩恵をもたらしてくれるものだといえるでしょう。

JALカード

「マイル(ポイント)が貯まるカード」と一口にいっても、その種類は実にさまざまです。現在はさまざまなクレジットカード会社が独自のプランを打ち出しており、どれも利用価値が高いものです。ただここではそのなかから、「JALカード」と「ANAカード」を大きく取り上げていきましょう。まずはJALカードです。

JALは、「JAPAN AIRLINES・日本航空」の略称です。昭和26年、第二次世界大戦の混乱から立ち直っていく日本のなかで生まれました。非常に長い歴史を持つ会社であり、日本の航空業界を語るうえで外すことのできない会社でもあります。

このJALでは、「JALカード」というカードのシステムを提供しています。JALのカードの場合は、非常に大きな特徴を持っています。それが、「JALカードを利用することで、直接マイルを貯めることができる」ということです。ポイントをわざわざマイルに換える必要がなく、非常に手軽に便利に貯めていくことができます。このため、わずらわしさを回避したいという人はJALカードがよいでしょう。

JALの場合、カードの種類は基本的には4種類です。

  • 普通カード
  • CLUB‐Aカード
  • CLUB-Aゴールドカード
  • プラチナ

カードの種類によって年会費などが異なります。また、買い物をしたときの貯まり方も異なります。普通カードの場合、年会費は2,160円(アメリカン・エキスプレスのみ6,480円)と非常にお手頃な価格設定がなされています。

また、提携ブランドも多く、DCやVISA、JCBなど数多くの種類から任意のものを選べます。ショッピングの場合、原則として200円で1マイルを貯めることができます。ただし、年会費が3,240円かかるプランで入会した場合は、100円の買い物ごとで1マイルを貯めることができます。どちらが得かをよく考えましょう。

CLUB-Aカードも、普通カードと同じような貯まり方をします。ただこれの場合は、提携ブランドが少し少なくなること、また後述する「飛行機に乗った場合のマイルの貯まり方」が普通カードに比べて大きくなるという特徴があります。

年会費は10,800円です。CLUB-Aゴールドカードとプラチナの場合は、100円の買い物をするたびに、1マイルが貯まるようになります。この2つのカードの場合は、年会費3,240円はかかりません。自動的に入会することになります。

ただこのカードの場合、CLUB-Aは17,280円(カードごとで違いあり)、プラチナの場合は33,480円の年会費がかかります。また、提携ブランドも少なくなります。

なお、ここでは主に「買い物」について取り上げていますが、普通カードの場合は入会後の初搭乗時には普通カードなら1,000マイルの、それ以外のカードならば5,000マイルの付加が得られます。

また、搭乗ごとに、普通カードならば10パーセントを、それ以外のカードならば25パーセントをフライトマイルにかけあわせたポイントが加算されます。「飛行機は年に1回も乗らない」という場合はこれはあまり考慮する必要はありませんが、時々でも飛行機に乗るのであればこの点も意識しておいた方がよいでしょう。

ANAカード

ANAもまた、非常に有名な航空会社です。イギリスの航空会社格付けサービスのなかで、日本の航空会社のなかで唯一5つ星を獲得している会社でもあります。この会社では、数多くのカードを打ち出しています。そのなかでも有名なのは、ANA JCBカードとANA VISAカードでしょう。

両方とも会費は2,160円と非常に利用しやすいのが特徴です。なお、ANAカードの場合は、「ポイントを貯めて、それをマイルに換える」という手続きが必要です。

JCBカードの場合、無料で使える「5マイルコース」と有料で使える「10マイルコース」があります。5マイルコースの場合は1,000円で1ポイント、これをマイルに換えると5マイルを得ることができます。

対して、10マイルコースを選んだ場合、年間で5,400円の費用はかかりますが、1ポイントで10マイルを得ることができるようになります。

VISAカードの場合は、これに加えて、さらに「15マイルコース」が用意されています。これは、「1000円を1ポイント15マイルで換算する」という非常にお得なコースです。ただこれが適用されるのは、ANA VISAプラチナプレミアムカードのみであり、ほかのカードではこのコースを使うことはできません。

JALカードもANAカードも、日本を代表する航空会社のものということもあり、安心して使えるのが大きなメリットです。ただそれぞれの会社の扱うカードやサービスには違いもあります。特に、年会費の違いは非常に大きいといえます。自分にとって使いやすいものを選びましょう。

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